親子でパペットを介在した論文を発表してきました
パペットセラピー学会で私の論文を口演してきました
パペットセラピー学会には、教育、医療、福祉関係の方など
本当に様々な方たちがいます
みなさんとても素敵です
私は子育て支援という立場からの
『親子のコミュニケーション効果』という題で口演してきました
内容は、親子でパペットを作り
パペットを介在すると親子のコミュニケーションにどのような変化があるのか
ということを口演してきました
こんな内容です
「おもちゃ、片付けなさーい!」
「早くしなさーい!」
「なんでいうこと聞いてくれないのー!」など
子育てをしていると誰でも言ってしまう経験ありますよね
そんな時パペットを使って、お母さんの代弁をしてくれるのがパペットです
パペットが言います
「お片付けしようよー」
「早くできるといいなー」
パペット(本当はお母さんの声なんですけどね)が話すと子どもたちは、動きをとめて
パペットの話を聞きだします
今までお母さんの言うことは聞かなかったのに、、、
パペットが言うと素直に聞いてくれます
パペットを使うと今までとは違った子どもの表情に出会えます
パペットを使うとお母さんのイライラも少なくなります
パペットを使うとなんかやさしい気持ちになります
簡単に説明するとこのようなことです
この論文の時のお母さん方は、
子どもへの気づき、お母さん自身の気づきなどとても多く
それをお母さんたち同士で一緒に話して過ごしました
この論文は、私の宝物です!
この論文を発表できたこと、素敵な親子と出会えたこと
あらためて、協力してくれた親子さんたちに感謝の気持ちでいっぱいになりました
そして、この論文を仕上げるために見守ってくれた家族や幼稚園
素晴らしい大学の先生方にも出会うことができました
日本パペットセラピー学会の原先生をはじめ
このような機会をいただき喜びでいっぱいになる素敵な一日でした